入浴の三大作用
入浴の三大作用とは、入浴時に人体に働きかける主要な3つの効果のことである。
具体的には、温熱作用、浮力の作用、静水圧の作用を指す。
・温熱作用 温熱作用は、湯の温度により全身の血流が促進される効果である。
37~40℃のやや低めの湯温が推奨され、副交感神経系が優位になることで、筋肉や関節の弛緩、リラックス効果が得られる。
・浮力の作用 浮力の作用は、湯に浸かることで体重が軽減される効果である。
首まで浸かると体重が約1/10になるとされ、筋肉や関節への負荷が減少し、浮遊感によるリラックス効果も期待できる。
・静水圧の作用 静水圧の作用は、水中で身体に加わる圧力の効果である。
水深1mごとに76mmHg(0.1気圧)ずつ水圧が増加し、手足の血管や腹部内臓が刺激を受けることで、全身の血行改善やむくみの解消に寄与する。
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