問題 22

利用者がその人らしい生活を実現できるように、介護福祉職が把握すべき情報として、最も優先順位が高いものを1つ選びなさい。

[第28回(2016年) 介護の基本]

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正解は 5

これまでの生活環境と生活習慣

1不正解
利用者の所有する不動産の種類や価値

所有する不動産の価値など、利用者の持つ資産について知ることは、利用するサービスの選択肢を考えるうえで意味がありますが、最も優先する情報とは言えません。

よって不正解です。

2不正解
改訂長谷川式簡易知能評価スケールの得点

「改訂長谷川式簡易知能評価スケール」での得点により、利用者の認知機能などのレベルやその障害の程度をある程度把握することができますが、最も優先する情報とは言えません。

よって不正解です。

3不正解
既往症

既往症を知ることは、利用者の現在の身体状況などを知るうえでは意味のある大切な情報ですが、最も優先する情報とは言いにくいので、不正解です。

4不正解
最近1年間の体重変化

体重の増減も、利用者の健康状態や身体状況など身体状況を知るうえで意味のある情報ですが、「その人らしい生活」を支援するうえで最も優先する情報とは言えません。

よって不正解です。

5正解
これまでの生活環境と生活習慣

利用者の「その人らしい生活」は、これまでの生活環境とや生活習慣と密接なかかわりがあります。

介護福祉職はそれらを知ることで、その人らしい生活の実現に何が必要な情報かを把握することができます。

よって、これが正解です。

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ポイント解説

利用者の「その人らしい生活」とは、利用者が今までいた生活環境や、生活のリズム、価値観、日課などの生活習慣などの個別性を保てる日常生活のことです。

これを理解し、可能なできる限り利用者の意向に沿った生活ができるように支援することが、介護職には求められます。

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