問題 43

手首に変形や痛みがみられる関節リウマチ(rheumatoid arthritis)の利用者が、歩行時に使用する杖として、最も適切なものを1つ選びなさい。

[第31回(2019年) 生活支援技術]

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正解は 2

前腕支持型杖(プラットホームクラッチ(Platform crutch))

1不正解
前腕固定型杖(ロフストランドクラッチ(Lofstrand crutch)

ロフストランドクラッチ腕を通して固定するので、握力が弱い人にとっては有効ですが、手首に変形や痛みのある関節リウマチの人にとっては適切ではありません。

よって不正解です。

2正解
前腕支持型杖(プラットホームクラッチ(Platform crutch))

プラットホームクラッチは、前腕部で広く杖を支持することができるため、指や手首、肘などの関節に問題とある人が使うのに適切です。

よって正解です。

3不正解
松葉杖

松葉杖は、強い握力を必要とするため、関節リウマチのある人にとっては適切ではありません。

よって不正解です。

4不正解
多点杖

多点杖は、持ち手を握る必要があるため、関節リウマチのある人にとっては適切ではありません。

よって不正解です。

5不正解
歩行器型杖

歩行器型杖は、持ち手を握る必要があるため、関節リウマチのある人にとっては適切ではありません。

よって不正解です。

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ポイント解説

杖の形状は、杖を握る力や歩行の安定性などによって最適となるものが異なります。利用者の持病や状態などに即した杖を使わないと、逆に転倒の危険が増してしまいます。

杖に対する知識を身に付けて、利用者に最適な杖を使えるようアドバイスができることが大切です。

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