「2016年(平成28年)生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」(厚生労働省)における身体障害、知的障害、精神障害の近年の状況に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
正解は 3
在宅の身体障害者のうち、65 歳以上の割合は 7 割を超えている。
1不正解
最も人数の多い障害は、知的障害である。
障害者数は身体障害者(児)が約436万人、知的障害者(児)が約108万人、精神障害者(児)の数が約392万人。最も人数の多い障害は身体障害です。よって不正解です。
2不正解
施設入所者の割合が最も高い障害は、身体障害である。
施設入所者の割合が最も高い障害は、療育手帳が交付される知的障害です。よって不正解です。
3正解
在宅の身体障害者のうち、65 歳以上の割合は 7 割を超えている。
身体障害者手帳の交付数は、65歳以上が72.6%に達しています。よって正解です。
4不正解
在宅の知的障害者の数は、減少傾向にある。
在宅の知的障害者の数は増加傾向にあります。よって不正解です。
5不正解
精神障害者の 8 割は、精神障害者保健福祉手帳を所持している。
精神障害者保健福祉手帳を所持しているのは、精神障害者の約2割です。よって不正解です。
ポイント解説
問題中にある『生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)』(厚生労働省)は、在宅の障害児・者の生活状況・ニーズの把握のために行われている調査で、障害児施策の基礎資料として利用されています。
障害者の実態については、内閣府の『障害者白書』などでも参照可能です。
