問題 116

ある日、訪問介護員ホームヘルパー)がAさんの自宅を訪れ、一包化された薬の服薬状況を確認したところ、残薬があった。Aさんに服薬状況を確認すると、薬を飲んだかどうか、わからなくなることがあるという返答があった。訪問介護員(ホームヘルパー)は、Aさんとの会話から、日時に関する見当識に問題はないことを確認した。

Aさんの薬の飲み忘れを防止するための対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

[第35回(2023年) 総合問題]

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正解は 3

お薬カレンダーの使用を提案する。

1不正解
一包化を中止する。

薬の一包化は、飲み忘れの防止に効果があるため不正解。

2不正解
インフォーマルな社会資源の活用は避ける。

インフォーマルな社会資源は、自治体や地域包括支援センターなどの事業であり、積極的に活用すべきであるため不正解。

3正解
お薬カレンダーの使用を提案する。

Aさんは日時に関する見当識に問題がなく、お薬カレンダーの使用が最も適切な選択肢となるため正解。

4不正解
一人では薬を服用しないように伝える。

Aさんは一人暮らしをしており、一人で薬を服用しないように伝えることは適切ではないため不正解。

5不正解
薬の飲み忘れに気がついたとき、2回分を服用するように伝える。

薬は適量として1回の服用量が調剤されており、2回分を一度に服用することは適切ではないため不正解。

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ポイント解説

介護福祉職は、高齢者の特性を理解し、利用者の認知機能や日常生活動作、手段的日常生活動作アセスメントし、適切な手段の計画を行う必要がある。

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