問題 82

介護予防教室で介護福祉職が行う安定した歩行に関する助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。

[第35回(2023年) 生活支援技術]

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正解は 4

「後ろ足のつま先で地面を蹴って踏み出しましょう」

1不正解
「歩幅を狭くしましょう」

歩幅を狭くすると、重心が前にかかり転倒のリスクが高まるため不正解。

2不正解
「腕の振りを小さくしましょう」

腕振りを小さくすると歩行のバランスが崩れ、転倒のリスクが高まるため不正解。

3不正解
「足元を見ながら歩きましょう」

足元を見ながら歩くと視野が狭くなる。進行方向に視線を定めて視野を広くもちつつ、足元の障害物にも気をつける必要があるため不正解。

4正解
「後ろ足のつま先で地面を蹴って踏み出しましょう」

後ろに強く蹴ることで重心の前への過度なかかりを防ぎ、歩幅を大きくすることで安定した歩行が促されるため正解。

5不正解
「つま先から足をつきましょう」

つま先からの着地は重心の前への過度なかかりを引き起こし、歩幅が狭まり、バランスを崩して転倒のリスクが高まる、踵から着地するのが基本なので不正解。

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ポイント解説

正しい歩き方は、歩幅を大きくし、歩隔(横幅)を狭くし、外股にならないようにすることである。また、つま先の角度をまっすぐに保ち、腕を大きく振って、着地はかかとから行う。重心を後ろから前に移動させ、後ろ足のつま先で地面を蹴って踏み出すと良い。

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