失行
失行とは、運動能力などに異常がないのに、日常的な動作ができなくなる状態を指します。
例えば、食べるという行為は理解できるのに、箸の使い方がわからなくなるケースがあります。
主な原因は、失語や失認と同じく、脳の機能障害です。
失行には「観念失行」「観念運動失行」など、いくつか種類があります。
観念失行は、行為を行う道具の名前や用途を説明できるのに、使用できない状態。
観念運動失行は、動作の指示を指示されたり、模倣したりしようとしても、理解はできるのに実行できない状態です。
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第29回(2017年) 問題 78
失行に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
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失行に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
第28回(2016年) 問題 111
次の事例を読んで、問題109から問題111までについて答えなさい。〔事例〕Jさん(56歳、男性)は、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で、左片麻痺と高次脳機能障害(higher brain dysfunction)があるために、障害者支援施設に入所して、車いすでの生活をしている。Jさんは、現在の施設に作業活動がないことを不満に思っていて、たびたび、妻に「職業訓練や収入を得ることが目的ではなく、のんびりと楽しみながら作業がしたい」と話している。妻はどうしたらよいのか分からず介護福祉職に相談した。介護福祉職は、Jさんが利用できるプログラムについて検討した。その結果、Jさんに合った創作的活動を取り入れたプログラムを実施することになったJさんは昼食の時に上着を汚したので、居室で着替えようとしていた。Jさんは、上着を手にしたまま、どうすればよいのか分からなくなった。このときのJさんへの介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
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